ミニクラ(minikura)・オレンジコンテナの違いを5項目で徹底比較!

今回は、人気のトランクルームである「minikura(ミニクラ)」と「オレンジコンテナ」を5つの項目で比較してみました。

今回は、選ぶ際に気になる「1.料金」「2.対応エリア/倉庫タイプ」「3.保管環境」「4.安全性」「5.最低保管期間」の5項目で徹底比較しています。

ここでは、それぞれのサービスの違い、良いところと悪いところ、メリット・デメリットを包み隠さずお伝えしていきます!

どちらのトランクルームを利用しようか迷っている方や、少しでも安くお得にトランクルームを利用したい方は、ぜひ参考にしてください。

minikura(ミニクラ)とオレンジコンテナを5つの項目で比較しました!

1.料金 トランクルームを利用する際の料金を「月額保管料」「初期費用」「取り出し料金」「支払方法」をまとめて比較しています。
2.対応エリア/タイプ サービスを利用できる「対応エリア・地域」「倉庫タイプ」をまとめて比較しています。
3.保管環境 保管環境に大切な「エアコン空調設備の有無」「温度・湿度」をまとめて比較しています。
4.安全性 安心して貸倉庫を利用するため「防犯セキュリティの有無」「常駐スタッフ」、万が一の「補償」等をまとめて比較しています。
5.最低保管期間 トランクルームには「最低保管期間」を設けている所がほとんどです。短期利用でも、最低保管期間の料金がかかる場合があるため、チェックしてくださいね。

上記の5つの項目で、「minikura(ミニクラ)」と「オレンジコンテナ」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

【1】minikura(ミニクラ)とオレンジコンテナを料金で比較!

minikura(ミニクラ) オレンジコンテナ
月額保管料
(最安値)
275円~
(HAKOプラン)
1,100円~
初期費用 0円 翌月賃料
初回保証手数料:約半月分
事務手数料:利用料1ヶ月分
退去時清掃費:3,300円
鍵交換代:6,050円
箱・収納ボックス
費用
0円
取出し料金
(箱単位)
1,100円~
※1年以上は無料
取出し料金
(アイテム毎)
880円
365円+35円/1冊
(MONOプラン)
取出し日数
(最短)
1日 セルフ取り出し
(24時間365日)
支払方法 クレジットカード クレジットカード
口座振替

「minikura(ミニクラ)」と「オレンジコンテナ」の違いを、料金から比較してみました。

ミニクラは、箱単位で荷物を預けられる(HAKOプラン)で、最安値275円から荷物を保管できる、格安の宅配トランクルームです。

荷物の出し入れを業者が代行してくれるため、手間がかからないメリットがありますが、荷物の取り出しに(1,100円)の手数料がかかるデメリットもあります。

オレンジコンテナは、最安値1,100円から貸倉庫を利用できるため、こちらも料金が安くコスパが良いトランクルームと言えるでしょう。

しかし、オレンジコンテナは初期費用が10,000円以上かかるため、賃料が安くても、ある程度まとまった料金が必要な貸倉庫になります。

料金を収納スペースのサイズ別で比較

<比較の条件>

  • ミニクラの箱は「レギュラーBOX」(縦38cm×横38×高さ38cm)
  • ミニクラは「HAKOプラン」(1箱275円)
  • オレンジコンテナは「東京都/足立本木店」(1.5帖 10,000円)を一例に計算しています
minikura(ミニクラ) オレンジコンテナ
0.2帖 2,475円(約9箱) 1,340円
0.3帖 3,850円(約14箱) 2,010円
0.5帖 6,325円(約23箱) 3,350円
1.0帖 12,650円(約46箱) 6,700円
1.5帖 18,975円(約69箱) 10,050円
2.0帖 25,300円(約92箱) 13,400円

ここでは、「minikura(ミニクラ)」と「オレンジコンテナ」の料金の違いを、収納サイズによって比較してみました。

収納スペースのサイズ毎のコスパで比べたところ、オレンジコンテナの方が料金が安い結果になりました。

しかし、オレンジコンテナは一例として「東京都/足立本木店」(1.5帖 10,000円)で計算しているため、他の店舗だと料金が違ってくることは注意が必要です。

ミニクラは、全国どこのエリアで利用をしても、1箱(275円~)で荷物の保管が出来るため、料金の分かりやすさもメリットといえるでしょう。

料金を期間別で比較

続いて、0.2帖分の収納スペースを短期間(3ヶ月間)と長期間(1年間)保管した場合の料金を比較してみました。

【短期レンタル】
(※0.2帖サイズを3ヶ月間レンタルした場合)

minikura(ミニクラ) オレンジコンテナ
月額料金 7,425円 4,020円
初期費用 0円 約11,000円
管理費 0円 0円
取出し料金 9,900円 0円
合計 17,325円 15,020円

【長期レンタル】
(※0.2帖サイズを1年間レンタルした場合)

minikura(ミニクラ) オレンジコンテナ
月額料金 29,700円 16,080円
初期費用 0円 約11,000円
管理費 0円 0円
取出し料金 0円 0円
合計 29,700円 27,080円

「minikura」「オレンジコンテナ」を短期間(3ヶ月)と長期間(1年間)の期間別レンタル料金で比べてみました。

比較してみた結果は、短期・長期のどちらのレンタル期間でも、「オレンジコンテナ」の方が安くて、コスパが良いことが分かりました。

オレンジコンテナは、初期費用が約10,000円必要になりますが、倉庫の賃料が格安のため、安くレンタルできるメリットがあるといえるでしょう。

ミニクラも、1箱あたりの保管料金は(275円)と安いのですが、1年未満の利用の場合は、荷物の取り出しに(1,100円)が必要のため、短期間の場合は、やや割高に感じるかも知れません。

数箱など量が少ない場合や、箱サイズの小さい荷物を預けたい場合は、ミニクラは手間がかからず、コスパ良く預けられるためオススメです。

保管したい荷物の数・サイズ・種類によって、トランクルームの向き不向きはありますが、比較してみた表の料金を参考にしてみてくださいね。

【2】minikura(ミニクラ)とオレンジコンテナを対応エリア/タイプで比較!

minikura(ミニクラ) オレンジコンテナ
倉庫タイプ 宅配型 屋内型
屋外型
バイク専用ボックス
サーフボード
対応地域 全国47都道府県 15都道府県
東京/神奈川/千葉/埼玉/群馬
愛知/静岡/三重/岐阜/大阪/兵庫/奈良/滋賀 広島/福岡
店舗・物件数 寺田倉庫のみ(店舗無し) データ無し

「minikura(ミニクラ)」と「オレンジコンテナ」の違いを、対応エリア/倉庫タイプから比べてみました。

ミニクラの倉庫タイプは、「宅配型トランクルーム」なので、荷物の出し入れを全て業者が代行してくれる特徴があります。

そして、全国47都道府県のどこでも利用ができるため、引越しに伴う荷物の一時保管などで利用している人が多い、トランクルームといえるでしょう。

オレンジコンテナは、屋内型、屋外倉庫、バイク専用ガレージ、サーフボード専用など、倉庫タイプが様々あることが特徴です。

関東地方を中心とした15都道府県にのみ店舗があるため、オレンジコンテナが無い地域に住んでいる人は利用が出来ない点はデメリットといえます。

【3】minikura(ミニクラ)とオレンジコンテナを保管環境で比較!

minikura(ミニクラ) オレンジコンテナ
空調設備
温度 保管温度:10~28℃ 設置無し
湿度 保管湿度:40~65% 設置無し
保管環境の備考 ・温度/湿度の管理が徹底されている
・大手寺田倉庫の保管のため安心感がある
設置無し

「minikura(ミニクラ)」と「オレンジコンテナ」の違いを、保管環境から比較してみました。

ミニクラは、荷物を大型の自社倉庫で全て管理しており、「エアコン空調完備」「24時間365日運転」「温度・湿度の徹底管理」をしているため、保管環境が優れているサービスになります。

温度(10~28℃)、湿度(40~65%)でしっかり管理調整をしているため、温度変化に弱い荷物を預けたい人や、保管環境が整った倉庫に保管したい人にオススメです。

オレンジコンテナは、エアコン空調設備が無いトランクルームのため、温度や湿度管理など保管環境が整っていない事は、デメリットでしょう。

空調設備がない倉庫は、結露、湿気・カビなど発生しやすくなるため、繊細な荷物は保管しないことや、荷物の定期確認をした方が良いかも知れませんね。

【4】minikura(ミニクラ)とオレンジコンテナを安全性で比較!

minikura(ミニクラ) オレンジコンテナ
防犯セキュリティ
常駐スタッフ
補償の有無 1箱あたり 上限1万円 無し
補償オプション
(有償)
最大10万円まで増額
(月額55円/1箱)
あんしんパック
最大3~50万円まで
(月額550円)

「minikura(ミニクラ)」と「オレンジコンテナ」の違いを、防犯セキュリティなど安全性や、補償の有無で比べてみました。

ミニクラは、「倉庫スタッフの有人管理」「防犯カメラ・警報装置・人感センサー」など、自社倉庫ならではのセキュリティが整っているため、防犯面が高いといえるでしょう。

そして、万が一の時の補償も、1箱あたり上限1万円、有償オプション(1箱55円)で最大10万円まで保険があるため、安心して利用できるトランクルームです。

オレンジコンテナは、ホームページにセキュリティ完備の記載がありますが、どういった防犯対策をしているのか、詳細データがありませんでした。

南京錠や鍵の交換をしているため、一般的な防犯対策はありますが、強固な防犯セキュリティはされていない点はデメリットと言えるかも知れません。

【5】minikura(ミニクラ)とオレンジコンテナを最低保管期間で比較!

minikura(ミニクラ) オレンジコンテナ
最低保管期間 2ヶ月間~ 1ヶ月間~
解約予告の期限 荷物がなければ、
いつでも解約可能
解約予定日 1ヵ月前に連絡

「minikura(ミニクラ)」と「オレンジコンテナ」の違いを、最低保管期間から比較してみました。

比べた結果、ミニクラの最低利用保管は(2ヶ月間~)で、オレンジコンテナは(1ヶ月間~)のため、オレンジコンテナの方が短期レンタルに向いていることが分かりました。

ミニクラは、荷物がなくなれば、いつでも解約が可能である点と、1箱275円~保管ができるため、2ヵ月間でも、大した料金がかからず利用ができることが特徴といえます。

オレンジコンテナは、1ヵ月間など短期間レンタルに向いていますが、初期費用として約10,000円~が必要であることも覚えておいてくださいね。

まとめますと、バイク・サーフボード専用倉庫を借りたい人、格安トランクルームを探している人は、「オレンジコンテナ」。

荷物の保管を業者にすべてお願いしたい人や、初期費用が無料のトランクルームを利用したい人は、「minikura(ミニクラ)」をオススメします。

minikura(ミニクラ)をおすすめの方はこんな人!

  • 荷物の出し入れを配送業者に全てお任せしたい人
  • コスパの良い宅配型トランクルームで荷物を預けたい人
  • 空調設備・保管環境が万全の収納スペースで荷物を保管したい人

ミニクラ公式サイト

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オレンジコンテナをおすすめの方はこんな人!

  • バイク専用ボックス(スロープ付)倉庫を探している人
  • サーフボードをトランクルームで保管したい人
  • 短期間(1ヵ月)で倉庫をレンタルしたい人

オレンジコンテナの公式サイト

ミニクラとオレンジコンテナ・他の人気トランクルーム20社の比較表

※右にスライドできます>>

1.ハローストレージ 2.スペラボ 3.加瀬倉庫 4.ミニクラ 5.サマリーポケット 6.エアトランク 7.リソコ 8.スペースプラス 9.ドッとあ~るコンテナ 10.宅トラ 11.キュラーズ 12.ライゼボックス 13.オレンジコンテナ 14.収納ピット 15.ストレージ王 16.ユースペース 17.マリンボックス 18.押入れ産業 19.ストレージプラス 20.イナバボックス
月額 約2,000円~ 約1,000円~ 約1,000円~ 275円~ 275円~ 4,180円~ 330円〜 約2,000円〜 3,300円~ 1,628円~ 1,760円~ 10,000円以下 1,100円~ 3,080円~ 3,300円~ 2,900円~ 約2,000円~ 7,700円~ 約3,000円~ 約2,000円~
初期費用 約12,000円~ 約15,000円
(キャンペーン時0円)
約7,000円~ 0円 0円 0円 0円 約8,000円~ 約10,000円~ 約8,000円~ 約8,000円~ 約20,000円~ 約10,000円~ 約15,000円~ 約20,000円~ 約7,000円~ 約8,000円~ 約20,000円~ 約15,000円~ 約8,000円~
倉庫タイプ 屋内型
屋外型
バイク専用
屋内型
バイク専用
屋内型
屋外型
バイク専用
宅配型 宅配型 宅配型 宅配型 屋内型
屋外型
バイク専用
屋内型
屋外型
バイク専用
宅配型 屋内型 屋内型 屋内型
屋外型
バイク専用
屋内型
屋外型
屋内型
屋外型
バイク専用
屋内型
屋外型
屋内型
屋外型
バイク専用
屋内型
屋外型
バイク専用
屋内型
バイク専用
屋内型
屋外型
対応地域 46都道府県
(沖縄を除く)
6都道府県 36都道府県 全国47都道府県 全国47都道府県 7都道府県 全国47都道府県 38都道府県 11都道府県 全国47都道府県 9都道府県 4都道府県
(関西地方)
15都道府県 15都道府県 14都道府県 40都道府県 16都道府県 40都道府県 4都道府県 15都道府県
3つの特徴
  • 全国46都道府県に展開
  • 全国最大級の大手トランクルーム
  • バイク専用ボックスが多数ある
  • 6都道府県に展開
  • 最安値賃料は月1,000円以下
  • キャンペーン限定で事務手数料15,000円が無料!
  • 全国36都道府県に展開
  • 最短当日のレンタルが可能
  • 値段が安くてコスパが良い
  • 全国47都道府県のどこでも利用可能
  • 1箱275円~で保管可能
  • 初期費用が完全無(0円)
  • 全国47都道府県のどこでも利用可能
  • 荷物の出し入れを業者が代行
  • スマホだけで契約~収納まで完結
  • 7都道府県で利用可能
  • 荷物の出し入れを業者がすべて代行
  • 0.2畳を4,180円でレンタル可能
  • 全国47都道府県のどこでも利用可能
  • 1箱330円~荷物を預けられる
  • 本に特化した保管サービスを展開
  • 38都道府県で利用可能
  • 最短当日のレンタルが可能
  • 短期契約(最短1ヵ月)が可能
  • 11都道府県で利用可能
  • 24時間365日荷物の出し入れ可能
  • 短期契約(最短1ヵ月)が可能
  • 全国47都道府県のどこでも利用可能
  • 配送~保管まで全てヤマト運輸が代行
  • カーゴボックスサイズで保管が出来る
  • 9都道府県で利用可能
  • 24時間365日荷物の出し入れ可能
  • 防犯セキュリティが高い
  • 4都道府県(関西地方)に特化
  • 24時間365日荷物の出し入れ可能
  • 温度と湿度が一定に保たれている
  • 15都道府県で利用可能
  • レンタルルームの種類が豊富
  • 最安値料金1,100円~レンタル可能
  • 17都道府県で利用可能
  • 最短で当日からレンタル可能
  • 最安値賃料が3,080円~レンタル可能
  • 14都道府県で利用可能
  • 収納ルームの種類が豊富
  • 最安値料金3,300円~レンタル可能
  • 40都道府県で利用可能
  • レンタルスペース貸しも可能
  • 全室1階のトランクルーム
  • 16都道府県で利用可能
  • レンタルルームの種類が豊富
  • 初月賃料が無料で利用可能
  • 40都道府県に展開するトランクルーム
  • 収納スペースの種類が豊富
  • 最安値金額3,000円台でレンタル可能
  • 東京・神奈川・北海道・福岡の4県に展開
  • 屋内型/バイクボックスを導入
  • 最安値3,000円台~レンタル可能
  • 15都道府県に店舗を展開
  • バイク、車専用のガレージ倉庫がある
  • 24時間365日荷物の出し入れ可能
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まとめ

今回は人気の収納レンタルスペース「minikura(ミニクラ)」と「オレンジコンテナ」の違いを5つの項目で比較してご紹介してきました。

こちらの記事で紹介したメリット・デメリットを見比べて、あなたにピッタリのトランクルームを見つけてくださいね。

また、「ミニクラ」と「オレンジコンテナ」を比較・検討する方も多いのですが、実は「ミニクラ」と「収納ピット」で比較する方も意外とたくさんいるんですよ

詳しくは「ミニクラ・収納ピットのトランクルームの違いを5項目で徹底比較!」で比べていますので、気になる方は読んでみてください。

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