人気の宅配型トランクルームである「minikura(ミニクラ)」と「AIR TRUNK(エアトランク)」を5つの項目で比較してみました。
今回は、選ぶ際に気になる「1.料金」「2.対応エリア/倉庫タイプ」「3.保管環境」「4.安全性」「5.最低保管期間」の5項目で徹底比較しています。
ここでは、それぞれのサービスの違い、良いところと悪いところ、メリット・デメリットを包み隠さずお伝えしていきます！
どちらのトランクルームを利用しようか迷っている、あなたの参考になれば幸いです。
- 1 minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を5つの項目で比較しました！
- 2 【1】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を料金で比較！
- 3 【2】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を対応エリア/タイプで比較！
- 4 【3】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を保管環境で比較！
- 5 【4】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を安全性で比較！
- 6 【5】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を最低保管期間で比較！
- 7 minikura(ミニクラ)をおすすめの方はこんな人！
- 8 AIR TRUNK(エアトランク)をおすすめの方はこんな人！
- 9 ミニクラとエアトランク・他の人気トランクルーム20社の比較表
- 10 まとめ
minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を5つの項目で比較しました！
| 1.料金 | トランクルームを利用する際の料金を「月額保管料」「初期費用」「取り出し料金」「支払方法」をまとめて比較しています。 |
| 2.対応エリア/タイプ | サービスを利用できる「対応エリア・地域」「倉庫タイプ」をまとめて比較しています。 |
| 3.保管環境 | 保管環境に大切な「エアコン空調設備の有無」「温度・湿度」をまとめて比較しています。 |
| 4.安全性 | 安心して貸倉庫を利用するため「防犯セキュリティの有無」「常駐スタッフ」、万が一の「補償」等をまとめて比較しています。 |
| 5.最低保管期間 | トランクルームには「最低保管期間」を設けている所がほとんどです。短期利用でも、最低保管期間の料金がかかる場合があるため、チェックしてくださいね。 |
上記の５つの項目で、「minikura(ミニクラ）」と「AIR TRUNK(エアトランク)」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
【1】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を料金で比較！
| minikura(ミニクラ） | AIR TRUNK(エアトランク) | |
| 月額保管料 （最安値） |
275円～ （HAKOプラン） |
4,180円～ （0.2畳プラン） |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 箱・収納ボックス 費用 |
0円 | 別途 自分で準備 |
| 取出し料金 （箱単位） |
1,100円～ ※1年以上は無料 |
0円 |
| 取出し料金 （アイテム毎） |
880円 365円+35円/1冊 （MONOプラン） |
0円 |
| 取出し日数 （最短） |
1日 | 2日 |
| 支払方法 | クレジットカード | クレジットカード |
「minikura(ミニクラ)」と「AIR TRUNK(エアトランク)」の違いを、料金から比較してみました。
どちらのトランクルームも、最安値で利用できる金額で比べています。
ミニクラは、「HAKOプラン」という箱単位で出し入れが可能な宅配トランクルームサービスで、初期費用が無料、1箱275円～で保管できる、コスパの良いサービスになっています。
荷物の引き出しには、1,100円～がかかりますが、1年以上保管をした荷物であれば、取り出し料金が無料で利用できるのも特徴ですね。
エアトランクは、0.2畳（4,180円）～最大10畳（115,280円）のサイズで利用できる宅配収納サービスです。
エアトランクも宅配トランクルームのため、荷物の出し入れは全て業者が代わりに行いますが、レンタルは箱単位ではなく、広さ・スペース毎になるのが特徴でしょう。
料金を収納スペースのサイズ別で比較
＜比較の条件＞
- ミニクラの箱は「レギュラーBOX」（縦38cm×横38×高さ38cm）
- ミニクラは「HAKOプラン」（1箱275円）
| minikura(ミニクラ） | AIR TRUNK(エアトランク) | |
| 0.2帖 | 2,475円（約9箱） | 4,180円 |
| 0.3帖 | 3,850円（約14箱） | 6,380円 |
| 0.5帖 | 6,325円（約23箱） | 9,680円 |
| 1.0帖 | 12,650円（約46箱） | 16,280円 |
| 1.5帖 | 18,975円（約69箱） | 21780円 |
| 2.0帖 | 25,300円（約92箱） | 27,280円 |
ここでは、「minikura(ミニクラ)」と「AIR TRUNK(エアトランク)」の料金の違いを、収納サイズによって比較してみました。
料金・コスパの良さで比べると、ミニクラの方が収納サイズ毎の価格が安いことがわかりました。
ミニクラは段ボール単位での保管になるため、コスパ良く格安で荷物を保管することが出来ますが、中型サイズの荷物を預けられないのは、デメリットでしょう。
しかし、エアトランクは収納スペース毎にレンタルが可能であるため、小型～中型の荷物を保管できることがメリットになります。
料金を期間別で比較
続いて、0.2帖分の収納スペースを短期間（3ヶ月間）と長期間（1年間）保管して、荷物を取り出した場合の料金を比較してみました。
【短期レンタル】
（※0.2帖サイズを3ヶ月間レンタルした場合）
| minikura(ミニクラ） | AIR TRUNK(エアトランク) | |
| 月額料金 | 7,425円 | 12,540円 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 取出し料金 | 9,900円 | 0円 |
| 合計 | 17,325円 | 12,540円 |
【長期レンタル】
（※0.2帖サイズを1年間レンタルした場合）
| minikura(ミニクラ） | AIR TRUNK(エアトランク) | |
| 月額料金 | 29,700円 | 50,160円 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 取出し料金 | 0円 | 0円 |
| 合計 | 29,700円 | 50,160円 |
短期間（3ヶ月）の場合は、ミニクラは取り出し料金が高くかかるため、エアトランクの方が金額が安い結果となり、長期間（1年）だと、ミニクラの方が安い結果になりました。
保管したい荷物の数や、サイズ・種類によって、トランクルームの向き不向きはありますが、比較してみた表の料金を参考にしてみてくださいね。
【2】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を対応エリア/タイプで比較！
| minikura(ミニクラ） | AIR TRUNK(エアトランク) | |
| 倉庫タイプ | 宅配型 | 宅配型 |
| 対応地域 | 全国47都道府県 | 6都道府県 東京/神奈川/千葉/埼玉/大阪/愛知 |
| 店舗・物件数 | 寺田倉庫のみ（店舗無し） | 東京23区と大阪内 大型倉庫のみ（店舗無し） |
「minikura(ミニクラ)」と「AIR TRUNK(エアトランク)」の違いを、対応エリア/倉庫タイプから比べてみました。
どちらの倉庫タイプも、荷物の出し入れを全て配送業者が代行してくれる「宅配トランクルーム」タイプになります。
対応地域で比べると、「ミニクラ」は全国47都道府県すべてで利用できますが、「エアトランク」は東名阪エリアの6都道府県のみ利用できることがわかりました。
店舗・物件数ですが、どちらも自社倉庫や大型倉庫に保管する、宅配トランクルーム型のため、どちらも店舗などは無いという結果になりました。
【3】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を保管環境で比較！
| minikura(ミニクラ） | AIR TRUNK(エアトランク) | |
| 空調設備 | 〇 | 〇 |
| 温度 | 保管温度：10～28℃ | 保管温度：10～28℃ |
| 湿度 | 保管湿度：40～65％. | 保管湿度：60％以下 |
| 保管環境の備考 | ・温度/湿度の管理が徹底されている ・大手寺田倉庫の保管のため安心感がある |
・温度/湿度の管理が徹底されている ・株式会社オーティーエスが保管している |
「minikura(ミニクラ)」と「AIR TRUNK(エアトランク)」の違いを、保管環境から比較してみました。
どちらのトランクルームも、エアコン空調設備があり、倉庫内の温度や湿度がしっかりと管理・開示されているため、荷物の保管環境は整っているといえるでしょう。
温度や湿度を厳格に管理しているため、カビや結露が発生しにくいだけでなく、耐震性や水害対策も施されているため、無人の屋外貸倉庫よりも、保管環境が優れているメリットがあります。
【4】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を安全性で比較！
| minikura(ミニクラ） | AIR TRUNK(エアトランク) | |
| 防犯セキュリティ | 〇 | 〇 |
| 常駐スタッフ | 〇 | 〇 |
| 補償の有無 | 1箱あたり 上限1万円 | 1梱包あたり 上限50万円 |
| 補償オプション （有償） |
最大10万円まで増額 （月額55円/1箱） |
無し |
「minikura(ミニクラ)」と「AIR TRUNK(エアトランク)」の違いを、防犯セキュリティなど安全性や、補償の有無で比べてみました。
ミニクラ・エアトランク共に、自社の大型倉庫で管理がされているため、「有人管理」「防犯カメラ」「機械警備」「人感センサー」など高レベルの防犯セキュリティがあることが特徴です。
補償については、「ミニクラ」では1箱あたり上限1万円までで、補償オプション（月額55円/1箱）を付けることで、最大10万円まで保証をつけることができます。
「エアトランク」は、有償オプションはありませんが、1梱包あたり上限50万円までの補償があるため、どちらのトランクルームも、万が一の備えにも安心できるサービスといえます。
【5】minikura(ミニクラ)とAIR TRUNK(エアトランク)を最低保管期間で比較！
| minikura(ミニクラ） | AIR TRUNK(エアトランク) | |
| 最低保管期間 | 2ヶ月間～ | 3ヶ月間～ |
| 解約予告の期限 | 荷物がなければ、 いつでも解約可能 |
解約予定日の1ヵ月前に連絡 |
「minikura(ミニクラ)」と「AIR TRUNK(エアトランク)」の違いを、最低保管期間から比較してみました。
ミニクラは、最低保管期間は「2か月間」となっており、解約予告は「荷物が置いていなければ、いつでも解約可能」になります。
しかし、ミニクラは1年未満の荷物を取り出しするときは、別途配送料1,100円（箱単位）が必要になってくることも覚えておいてくださいね。
エアトランクの最低保管期間は、「3か月間」となり、解約予告は「解約予定日の1ヵ月前に連絡」をする必要があります。
エアトランクはミニクラに比べると、最低保管期間は長めですが、荷物の出し入れを無料で行えるメリットがあります。
頻繁に荷物を出し入れしたい人や、中型サイズの荷物も保管したい人は「AIR TRUNK（エアトランク）」。
初期費用無料・1箱275円～の格安料金で、宅配トランクルームを利用したい人は「minikura（ミニクラ）」をオススメします。
minikura(ミニクラ)をおすすめの方はこんな人！
- 荷物の出し入れを配送業者に全てお任せしたい人
- コスパの良い宅配トランクルームで荷物を預けたい人
- 空調設備など保管環境が整っている収納スペースを使いたい人
この記事では、人気のトランクルーム「minikura(ミニクラ)」の口コミ評判について、どこよりも分かりやすくご紹介します。 「minikura(ミニクラ)の値段って安いの？」 「良い口コミだけだと嘘っぽく感じる。」 […]
AIR TRUNK(エアトランク)をおすすめの方はこんな人！
- 初期費用のかからない貸倉庫を探している人
- 荷物の出し入れを配送業者に全てお任せしたい人
- 中型サイズ～も預けられる宅配トランクルームを探している人
ミニクラとエアトランク・他の人気トランクルーム20社の比較表
※右にスライドできます＞＞
| 1.ハローストレージ | 2.スペラボ | 3.加瀬倉庫 | 4.ミニクラ | 5.サマリーポケット | 6.エアトランク | 7.リソコ | 8.スペースプラス | 9.ドッとあ～るコンテナ | 10.宅トラ | 11.キュラーズ | 12.ライゼボックス | 13.オレンジコンテナ | 14.収納ピット | 15.ストレージ王 | 16.ユースペース | 17.マリンボックス | 18.押入れ産業 | 19.ストレージプラス | 20.イナバボックス | |
| 月額 | 約2,000円～ | 約1,000円～ | 約1,000円～ | 275円～ | 275円～ | 4,180円～ | 330円〜 | 約2,000円〜 | 3,300円～ | 1,628円～ | 1,760円～ | 10,000円以下 | 1,100円～ | 3,080円～ | 3,300円～ | 2,900円～ | 約2,000円～ | 7,700円～ | 約3,000円～ | 約2,000円～ |
| 初期費用 | 約12,000円～ | 約15,000円 （キャンペーン時0円） |
約7,000円～ | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 約8,000円～ | 約10,000円～ | 約8,000円～ | 約8,000円～ | 約20,000円～ | 約10,000円～ | 約15,000円～ | 約20,000円～ | 約7,000円～ | 約8,000円～ | 約20,000円～ | 約15,000円～ | 約8,000円～ |
| 倉庫タイプ | 屋内型 屋外型 バイク専用 |
屋内型 バイク専用 |
屋内型 屋外型 バイク専用 |
宅配型 | 宅配型 | 宅配型 | 宅配型 | 屋内型 屋外型 バイク専用 |
屋内型 屋外型 バイク専用 |
宅配型 | 屋内型 | 屋内型 | 屋内型 屋外型 バイク専用 |
屋内型 屋外型 |
屋内型 屋外型 バイク専用 |
屋内型 屋外型 |
屋内型 屋外型 バイク専用 |
屋内型 屋外型 バイク専用 |
屋内型 バイク専用 |
屋内型 屋外型 |
| 対応地域 | 46都道府県 (沖縄を除く) |
6都道府県 | 36都道府県 | 全国47都道府県 | 全国47都道府県 | 7都道府県 | 全国47都道府県 | 38都道府県 | 11都道府県 | 全国47都道府県 | 9都道府県 | 4都道府県 （関西地方） |
15都道府県 | 15都道府県 | 14都道府県 | 40都道府県 | 16都道府県 | 40都道府県 | 4都道府県 | 15都道府県 |
| 3つの特徴 |
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まとめ
今回は人気の収納レンタルスペース「minikura(ミニクラ)」と「AIR TRUNK(エアトランク)」の違いを5つの項目で比較してご紹介してきました。
こちらの記事で紹介したメリット・デメリットを見比べて、あなたにピッタリのトランクルームを見つけてくださいね。
また、「ミニクラ」と「エアトランク」を比較・検討する方も多いのですが、実は「ミニクラ」と「スぺラボ」で比較する方も意外とたくさんいるんですよ
詳しくは「ミニクラ・スぺラボのトランクルームの違いを５項目で徹底比較！」で比べていますので、気になる方は読んでみてください。
人気のトランクルームである「minikura(ミニクラ)」と「スぺラボ」を5つの項目で比較してみました。 今回は、選ぶ際に気になる「1.料金」「2.対応エリア/倉庫タイプ」「3.保管環境」「4.安全性」「5.最低保管期間」の5項目で徹[…]
